リフォーム会社のコメント
柱と梁など古い木材を骨組みとして活かすだけでなく、生活空間として落ち着きのある雰囲気にするため、室内の壁はケイソウ土を使って白壁にし、しかもこて跡を残して手塗りの風合いを出すように工夫しました。これにより柱と梁と壁の色のコントラストが古民家としての風合いを象徴しています。さらに冬場の寒さでも室温を保つよう、断熱材を仕込んであります。畳が敷かれていた床は、杉の無垢材を使用してフローリング仕上げとし、壁と同様に断熱材を仕込んで底冷えをシャットアウト。天然素材を使うことで、冬だけでなく寒暖の差が激しい夏場でも室内の温度や湿度をしっかりキープするようにしています。「木の肌触りがとても心地よく、近所の人たちが見に来て、みんな感心しています」とご主人もご満悦です。さらにご主人がお気に入りの欄間もオブジェとして設置しました。
リフォーム概要
建物種別 | 戸建 |
---|---|
リフォーム部位・テーマなど | リビング・ダイニング | 収納 | 断熱・窓・省エネ | 古民家 |
参考価格 | 200万円 |
施工時期 | 2020年06月実施 |
メーカー名・製品名 | |
タグ |
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