リフォーム会社のコメント
冬、お風呂に入る時の寒さを何とかしたいと思われていたお施主様。今回ユニットバスと洗面室空間を新しくされたいというご要望をきっかけに、寒さを我慢しないよう断熱リフォーム工事も一緒に行ないました。最新の設備の使いやすさはもちろん、快適な暮らしに欠かせないデザインプランと温熱環境が整い、新たな暮らしが始まっています。新しいお風呂は、機能性と居心地の良さから、ご家族の入浴時間も増えたそうです。
【リフォームのポイント】
①【せっかく浴室リフォームをするなら、寒さを我慢しない快適空間へ】
浴室部分は、新しいユニットバスを入れる前に、家の構造体部分をしっかり断熱しました。床下の土間・基礎立ち上がり・壁・天井まで断熱材で包み込み、気密処理まで行ないます。ダクトや配線部分も隙間なく施工しています。
また、窓からの熱の出入りを低減するため、高性能樹脂サッシの窓に入れ替えました。窓の大きさも以前より小さくしました。窓の交換工事は外壁面にも関わるので、その部分を工事して既存部分と馴染む仕上がりになります。
★TOPIC ~寒い家にひそむヒートショックのリスク~
「ヒートショック」とは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度変化によって、血圧に負担がかかる現象のこと。家中の温度差を抑える「温度のバリアフリー化」は、ヒートショックを防ぐためには大変効果的です。
②【+ideaで、使い勝手よく!】
洗面脱衣室は、シックでスタイリッシュな空間に生まれ変わりました。デザインはお施主様のご希望で、当社新築部門である北洲ハウジングの住宅展示場の洗面空間をご覧になったことが決め手だったそうです。日常の使い方をヒアリングしたり、使い勝手を良くするための工夫が随所に散りばめられています。
●洗面まわりで必要なものをすっきり収納できる造作スペース
ご家族分の電動歯ブラシやシェイバーを洗面台横から取り出せるようになっています。
●洗濯物も収納ですっきり!
ランドリーバスケットを収納できる場所をつくると、洗面台まわりの整然さを保つことができます。大工さんお手製の可動式です。
●健康に配慮した床材 『PERGOフロア』
ペルゴフロアはベルギー製の高耐久床材です。ノリやクギを使わず目地もないので、シックハウスやハウスダストの心配を抑えてくれます。水や傷に強く、水まわりにもおすすめの床材です。
●快適な室内干し
使用時に天井から下ろすタイプの室内物干しを取り付けました。自由な高さに調整でき、タオルをさっと干せたりして便利ですね。
リフォーム概要
建物種別 | 戸建 |
---|---|
リフォーム部位・テーマなど | 風呂 | 洗面化粧台・洗面所 | 断熱・窓・省エネ |
参考価格 | 400万円 |
施工時期 | 2021年05月実施 |
メーカー名・製品名 | ユニットバス TOTO(シンラ HK Dタイプ) 洗面化粧台 タカラスタンダード(エリシオ) | 洗面化粧台横収納 パナソニック(固定棚) | 床 ぺルゴ(ペルゴフロア) | |
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