株式会社 ハウスプランアピールポイント
元気になるリフォーム、新しいライフスタイル!
(株)ハウスプランのリフォーム工事
家のリフォーム、「家を工事して直すこと」と思われるかもしれません。 でもリフォーム工事は住んでいる人のためにする工事です。 お客様も変化を求めてリフォームを決断します。リフォームプランに決まった形はなく、あくまでお客さまに合ったプランを検討します。お客様のご要望はもちろん伺いますが、何を望まれているかよく考えそのうえで完成したスタイル描きます。
リフォームプラン作り
2階にリビングを作り天井を高くして開放的な空間にリフォーム。
【事例①】限られたスペースに子供部屋を作りたい
プランの解答
リフォーム前の部屋、9帖のスペースです。窓は角に2カ所あります。でも2部屋にするには難しい位置です。
プラン提案用のCGです。どちらの部屋にも窓があるように仕切りました。大掛かりな工事をしないで子供部屋2部屋ができます。
完成後の部屋です。収納は家具を壁にはめ込みました。
窓際の机は作り付けのカウンターです。
・子供部屋のご相談
大きくなったお子さんのため、子供部屋を作りたいとご相談をいただきました。家の中で使えるスペースは9.5帖の洋間です。家具はベッド、机、本棚を置く予定です。2部屋に分けるプランです。
・問題点
通常なら、2分割すればスペース的には問題ありません。しかし問題は窓が部屋の角に2カ所あり、入口の位置を考え分割しますと窓の無い部屋ができてしまいます。またできれば、永く使いう部屋なので狭く感じない部屋を作りたいと思いました。
・打合せ、プラン決定
プランを作り、プレゼンを提出します。空間に詰込み過ぎて窮屈にならないようにします。入口、窓の位置を考慮して、部屋を斜めに区切るプランで決定しました。本棚は既製品を2台裏表に設置し、壁にはめ込みました。
・完成
どちらの部屋も机が窓のそばにあり、開放感があります。仕切った斜めの壁は長さがあり、実際以上に部屋が広く感じます。三角形の部屋は変化とゆったりとしたスペースが得られました。
【事例②】長屋のリフォーム
事前の準備〜切り離しタイミング
解体してみると、土台が地面に乗っている状態です。
リフォーム後の外観です。
隣家が売却のため解体、外壁一面の補修で切り離し完了。
・長屋リフォームの実際
長屋のリフォーム依頼を受け、隣家の方も含めて相談させていただきました。
工事のプラン、工期、工事中の騒音、埃、破損した場合の処置等をご説明します。
長屋は古い建物が多く、耐震補強も長屋全体で補強する必要があるため、実現しません。その他、屋根の葺き替え、外壁の張替え工事も自宅部分に限った工事になるので境界部分の処理に注意が必要です。
・長屋特有の状況
長屋は間口に対して奥行きがあるので、日当り、通風が悪く、また隣家との遮音にも問題があります。築80年過ぎた建物もあり、床下を調べますと基礎のひび割れ、部分沈下、簡易基礎、土台の腐りなどが見られます。
・長屋の切り離し
長屋の切り離しを、隣家と相談した事が有ります。隣家が空き家で傷みがひどく、切り離してリフォームをする計画でした。話し合いの結果、切り離しは認められず、リフォーム工事をしました。切り離しは構造的に長屋全体が弱くなるとゆう理由でした。しかし、リフォーム工事は切り離しを前提に考慮して施工しました。
・その後の経過
長屋の環境も年月が経ちますと変わってきます。住む人が無く空き家になり、修理せず傷みが進む場合も有ります。また土地の売却のための切り離しの話が逆に隣家から出る場合も有ります。長屋全体で空き家が増える場合も有ります。長屋の場合は全所帯の居住事情に左右されます。変化に対する準備も考えておく必要があり、また変化にタイミングを合わせて交渉、リフォーム、切り離しをすると話が進みやすくなります。
お伝えしたい!リフォームのお話し〜事例より〜
部分リフォームの繰り返し
〔もったいないリフォーム工事〕
・ 家のリフォーム歴
数年前、施主様のご相談を受け、お伺いいたしました。
建物について質問していますと過去のリフォーム歴の話が出ます。
その物件は木造2階建て、1,2階で25坪ほどのお住まいでした。
過去に3回リフォームされました。総額で900万ほどかかったそうです。
築30年以上たっていましたが、リフォームされていたので、外観はきれいになっていました。
打合せの結果、屋根、外壁、サッシ工事、間取変更、階段架け替え、水周り設備入替、 耐震補強、バリアフリー工事、バルコニー、エクステリア工事をいたしました。 施主様はこれで最後の工事にしたい、といわれました。
・リフォーム前の現状
キッチン、浴室は一度リフォームしてありました。 でも階段は勾配が急で、内部はバリアフリーになっていません。 水周りの動線も不便でした。 特に玄関にいたるエントランスの高低差が高齢の施主様には危険でした。張り出した2階部分は 少し傾いていて補強が必要です。工事中は仮住まいをしていただき、施主様の負担を少なくして3ヶ月間 で完了しました。
いろいろな事情はあると思いますが、できれば最初からフルリフォームされていれば、リフォーム費用は もっと抑えられたと思います。施主様がその時々で要望されたのでしょうが、繰り返しリフォームする結果になりました。
・一般的な部分リフォーム工事
部分リフォームを繰り返しなさる施主様は、意外といらっしゃいます。 でも、建物調査をさせていただきますと、それぞれのリフォームにあまり関連性が有りません。 特に構造的な部分、基礎、土台、発見されにくい腐朽部分の修繕は手がつけられていません。
リフォーム前には、建物の現状調査が必要です。現状を把握してから、プランを検討されたほうが 良いと思います。部分リフォームされる場合でも、家全体の最終的なリフォームプランを想定して そのうちの部分工事をすると無駄なく計画的に進められます。
・計画的なリフォーム工事
例えばバリアフリーの工事では、どこの床を基準にするか、決めておけば部分工事でも最終的に全体が バリアフリーになります。
また中期的には、お子さんたちが独立された後の、家の使い方なども、検討されると良いと思い ます。事前に間取変更の予定があれば、後の工事に合わせた準備もしておけます。
建物調査では発見できなかったサッシまわりからの雨漏りです。壁の中なので解体しないと分かりません。部分リフォームでは見落としがちです。
小さなお客さま 子供部屋への思い
長い年月を過ごす子供部屋、大切な空間です。
〔自然な感じの部屋、窮屈、無理がある部屋〕
・小さなお客様
お客様の家に伺い、打ち合わせを重ねていきますと、お子さん達と話す機会があります。小さいお子さんは、こだわりなく話しかけてきます。聞いていますと、色々な話をしてくれます。描いた絵を見せてくれたり、本を持ってきたり、ユニークな考えを披露してくれたり、とても新鮮でおもしろいです。
・思い出の詰まった部屋
お子さんの話を聞いていると、子供部屋のイメージが浮かんできます。子供部屋は、これから先長い時間過ごす空間です。日常の中で生活が記録されていきます。思い出ができ、成長、変化の中で毎日過ごす部屋です。どのような部屋、どのようなインテリアかによって毎日の生活が変わってきます。気に入った部屋と、ただ与えられた部屋とでは住み心地に差が出ます。
・実家に残る自分の部屋
独立してからも実家に帰り、自分の部屋を見て昔を思い出します。懐かしく思いますが、そこで過ごした時は二度と戻ってきません。多感な年ごろに暮らす部屋なので、快適に気に入った生活ができればと思い、プランを作っていきます。もちろん制約はあります。
・節約の中のバランス
広さ、明るさ、通風、収納などプラン上の制約は多くあります。むしろ、ほとんどのケースは制約の中で工夫してプランを作ります。ご両親の要望は明確です。収納をある程度確保し机、ベッドが入るスペースを希望されます。そしてご自分の描くプランを説明されます。
・自然な部屋、無理な部屋
なんとなく居たくない部屋があります。それこそ寝るだけの部屋です。自分の部屋ですと多くの時間を過ごします。できればゆったりしたいものです。詰込み過ぎたり、理詰めで作ったりすると無理が出てきます。特に狭い部屋は工夫が必要です。当たり前に部屋を作るだけでは解決しません。
Best of houzz 2018 に選ばれました!
施主様より高評価いただきサービス賞をいただきました
世界最大級の家づくりとインテリアデザインのプラットフォームを提供する Houzz Japan 株式会社 (所在地:東京都渋谷区)が選出する、「Best of Houzz 2018 (ベスト·オブ·ハウズ 2018)・サービス賞」に選ばれました。
このBest of Houzz 2018賞は、
Houzz Japan 株式会社が、世界中に広がる月間4,000万人以上ものユニークユーザーが集うHouzzコミュニティのなかで最も多くのユーザーから支持を集めた、建築家·インテリアデザイナー·施工会社などの専門家を選出し、「Best of Houzz」を授与する賞です。
その中でも弊社が受賞した「サービス賞」は、
高評価のレビューを獲得した専門家や、Houzzディスカッションやアイデアブックなどを活用して、Houzzコミュニティの中で積極的に活動し、素晴らしいサービスを提供した専門家に贈られます。
受賞を誇りに思い、今後一層業務に邁進して行きたいと思っております。
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