掲載日：2024年09月17日

〈広島県〉蔵を再生して美容院へ

蔵を美容院に再生しました。
洋風の美容院が多い中、蔵を再利用して美容院をつくるということで、和風のタイルなどを使って『和』のテイストが強めの美容院を造りました。

掲載日：2024年07月27日

〈広島県〉オーダーキッチンと薪ストーブ

一般的にはシステムキッチンが普及されている中、お施主様は「昭和レトロが好きなので、そういう雰囲気のキッチンを作って欲しい」というご要望にて弊社ではワークトップのカウンター材を銘木店で吟味してデザイン仕様もお施主様と入念に打ち合わせして作成しました。またオーブン機能の付いた薪ストーブも設置したいとの事だったので、リビングの一角に置きました。

テーマ：

工事価格：

900万円

工事時期：

2024年02月

キーワード：

掲載日：2023年12月09日

〈広島県〉オージーシェフの古民家カフェ

古民家購入からの再生でカフェを計画されていた方から相談を受けた。
オーストラリア人シェフの作るピザやパスタ、ケーキを提供するカフェを出店したいという計画。
要望は古民家の持つ和と古さと、洋風カフェの料理を融合させた空間にしたいというもの。
建築の立場としては基本的な構造である真壁造をはじめ、床の間や欄間などの造作を最大限生かしながら、カウンターの造作などに多少の洋のテーストを加えた。
家具や照明器具は少し洋のテースト寄りだが、トータルで古民家カフェとしての趣は崩さない範囲でデザインしている。

掲載日：2023年12月01日

〈広島県〉揚家からのリノベーション

空き家にしていた築約70年の木造二階建ての全面改装の相談でした。
計画が大規模で途中建替えも視野に入れながら検討を進めました。
最終的に固定資産税の負担と、既存の住まいを大切にしたいという思いから全面改装で進めることになりました。

地盤が低く且つ基礎の状態が良くないところから、揚げ家をし、基礎の新規打設をすることとしました。
ご夫婦二人住まいの計画のため２階部分は減築し、平屋建てとしました。
内装は無垢の床材や塗り壁材を採用、外部はモルタル下地に吹付仕上げ等、
自然素材や手造りなど暖かみの感じられる家造りとしました。

テーマ：

工事価格：

4000万円

工事時期：

2023年07月

キーワード：

掲載日：2023年09月15日

〈広島県〉東広島の古民家再生

和室の続き間の中ほどに二階収納の為の跳ね上げ階段があり
生活動線を分断していました。
階段の移設も検討しましたが、存在自体が面白く活かす方向で設計しました。
跳ね上げ用の滑車も風合いに溶け込むレトロなものを探し出しまし。

建物の中央部になるＤＫはそのままでは暗いので
二階の床を一部撤去し採光を確保しています。

食堂の飾り床の掛け込み天井は網代で仕上げています。
続き間の裏に位置する主寝室には彫刻欄間があったので、
透明ガラスを嵌め込み造作を活かしています。

テーマ：

工事価格：

2700万円

工事時期：

2023年05月

キーワード：

掲載日：2023年08月29日

〈広島県〉両親から譲り受けた家を全面改装

ご両親から譲り受けた築年数50年超の家を、全面改装したいとご相談を受けました。
三人の小さなお子様がおられ、のびのびと育てたいとのことから、リビングを中心に大きな空間を求められました。

ＤＫとリビングが階段によって切り離されており、各部屋も細切れで狭苦しい印象でした。
ＬＤＫの中心に階段を移設し、その上部の一部屋を減築することで吹き抜け空間とし、伸びやかな空間を作り出しました。
子供室に繋がる廊下も吹き抜けを見下ろす渡り廊下のような空間になり、子供室に向かうまでも楽しい場所になっています。
建物東南隅の欠けている部分を増築し、そこにウォークインのシューズクローゼットを設けました。
洗面脱衣場も半間増築することで、洗濯機もまともに置けなかった空間が、収納充分の空間に生まれ変わりました。

テーマ：

工事価格：

2000万円

工事時期：

2022年03月

キーワード：

掲載日：2023年07月28日

〈広島県〉両親から譲り受けた古民家を再生

子供が生まれ家族が増えたことで手狭になった今の住まいと、
両親が住まわれていた古民家を交換し再生リノベーションする計画です。

古民家と蔵の風合いを活かしつつ、
子供たちを育てる環境を整えるための合理的なプランニングに工夫を凝らしました。

洗面脱衣場には洗濯物の取り込みや、アイロンがけのための畳スペースを設けました。

キッチンを中心に子供室や水回りなど全てが見渡せる回遊性の高いレイアウトです。

玄関には土間タタキ風のシューズインクロ―ゼットを提案しています。

テーマ：

工事価格：

2200万円

工事時期：

2020年09月

キーワード：

掲載日：2023年05月29日

〈広島県〉百寿の祝いと古民家再生

翌年にお祖父様の百寿の祝いを控え、
古民家のリノベーション（再生）を計画されました。

使用されていなかった玄関をお客様が迎えられるように整え、
使用頻度の高い家族用玄関をアプローチから整備しました。

木製建具は襖や障子迄、丁寧に制作しています。

増改築を重ね乱れていた外観は、
杉の南京下見板貼りや大和塀とし母屋の風合いに調和させました。

テーマ：

工事価格：

2500万円

工事時期：

2020年06月

キーワード：

掲載日：2023年04月27日

〈広島県〉新旧が息吹を与え合う家

ご両親を亡くし空き家になりかけていた築８０年超の古民家リノベーションです。
新築する以上の費用をかけて改装する価値があるかどうかの相談から受けました。

日常使用されない田の字の和室と廻り縁が大切に保存されるあまり、
居住部分の為の増築が周辺に繰り返され、生活動線ばかりが長くなっていました。

今回の相談当初もその範囲での要望でしたが、
工事希望範囲外の続き間の和室一部をＬＤＫ空間に取り込み、
座敷も含めて活用できる住まいを提案しました。

冬場の寒さ対策についてはコミュニケーションを取り、
断熱性と古民家の風合い両立する着地点を探し出しました。
新しく設けた欄間には、既存建具にある変わり組子をデザインに取り込みました。

親戚兄弟の反対にあい計画が頓挫しかけましたが、既存の佇まいや材料を活かす提案（プレゼン）内容に納得いただき無事に工事を行うことが出来ました。
家見には親戚兄弟が集まられ、完成した家を見られ大変喜んでいただきました。

テーマ：

工事価格：

3000万円

工事時期：

2020年09月

キーワード：

掲載日：2023年01月17日

〈広島県〉親から受け継いだ古民家の再生

親から譲り受けた築１００年の古民家を建て替えるか、
再生するかという相談を受けました。
現場調査に伺うと、大黒柱や丸太梁、差鴨居などの骨組みが立派な建物で状態も良く、再生をお勧めしました。
広々とした玄関土間の式台の前に大きな沓脱石を据えました。
古臭く見えていた玄関空間の式台、梁丸太、舞良戸、照明器具など
全て再利用ですが、生き生きと蘇っています。
ダイニングキッチンは天井を剥がして傾斜天井とし、伸びやかな空間になりました。
舞良戸や雪見障子など古くても造作の良い建具は再利用しています。
下駄箱や台所収納、洗面台などの造作や家具の他、
玄関建具や室内建具なども自社設計製作です。

掲載日：2022年12月29日

〈広島県〉母屋と蔵を改装し三世代古民家へ

定年を迎えられた夫婦がお祖母様と同居することになり、
実家の古民家再生計画がスタートしました。

計画当初の要望は隣接する納屋の全面改装でしたが、
同じコストをかけるなら造りの良い母屋にかけることをお勧めしました。

アイランド配置のキッチンや吹き抜け空間に戸惑いを持っておられたようでしたが、
暮らし始めて動線の快適さと吹き抜け上部から柔らかく降り注ぐ光に満足頂いています。

キッチン収納や階段家具、下駄箱などの造作家具以外に
洗面カウンターやＴＶ台なども設計製作させていただいています。

屋根の葺き替えや蔵の全面改装の他、外構も全てリニューアルさせていただきました

テーマ：

工事価格：

3000万円

工事時期：

2019年06月

キーワード：

掲載日：2022年10月28日

〈広島県〉祖父母の家を古民家再生

祖父母の家を譲り受けたので、ご家族5人が住めるようにリノベーションを依頼されました。
太く重厚な丸太張りや、長い年月を経てあじの有る柱・さし鴨居などの構造・部材は生かしつつ。使いにくい個所などは使いやすく、しかし古民家のあじを損なわないように、改装を行いました。

掲載日：2022年07月21日

〈広島県〉大阪から広島へ移住

広島出身で大阪在住のご夫婦が、早期退職されることを決断され、広島で古民家を購入し再生される計画の相談を受けました。ご主人が住宅メーカー勤務されていたため、キッチンレイアウトなどについては具体的な要望がありました。薪ストーブを玄関土間からの部屋の真中にレイアウトし、薪ストーブが際立ったデザインになっています。寒さの厳しい地域なので木製建具を断熱サッシに、また天井や床下には断熱材を施しています。

掲載日：2022年07月04日

〈広島県〉東広島で古民家再生

新たに女の子が生まれる予定のご夫婦から、東広島市にある古民家の全面改装の依頼を頂きました。既存の梁や柱、差鴨居、気に入られた建具を残しつつ、オリジナルの造作家具や建具を設置することで古民家の良さを活かしつつ、現代の生活に調和した空間を作り出しました。落ち着いた雰囲気と温かみを感じられる空間に仕上げました。

掲載日：2022年03月04日

〈広島県〉賃貸マンションの和風リフォーム

築４０年を超える賃貸マンションの将来を見据えたリノベーション。空家数が全世帯数を超える今、個性ある賃貸物件となるよう床に無垢材を採用して和のテーストでまとめ、経年変化が味わいとなる改修としました。北側に位置し、湿度の高い一室でしたので、壁に調湿建材を吹付けし、結露対策を施しました。

テーマ：

工事価格：

650万円

工事時期：

2021年07月

キーワード：

掲載日：2022年01月14日

〈広島県〉皆が集う古民家

「環境との連続」－作庭するように設計する－農家という周辺環境と関係を持った作られ方を拡張するように、農家としての動線や構成を現代の暮らしに合わせて見直した。具体的には建物内に土間を引き入れ減築しつつ、屋根形状は変えずに既存の三つの建物を小規模かつ３つのかたまりとして再構築した。各かたまりの関係性を整理し、母屋以外の建物も広々と使えるように抜けを作った。

掲載日：2021年11月29日

〈広島県〉海鼠壁の納屋の改装

以前は借家として利用されていた建物を納屋に改装現在は、倉庫兼休憩所として使用されている。既存の太い丸太桁を生かすために柱の差し替えを行いました。新たに欅の柱や海鼠壁を造作している。

掲載日：2021年11月10日

〈広島県〉自分たちのオリジナルな家

中古の木造戸建住宅を購入された後、「自分たちのオリジナルな家」へのリフォームをご相談いただきました。生活の主となる1階部分を改装し、LDKの中心にはアイランド型のシステムキッチンとオリジナルのダイニングテーブルを配置しています。生活のスタイルにより、テーブルとキッチンの組み合わせ方を変えることが出来ます。

掲載日：2021年10月13日

〈広島県〉ストーブの有る憩いの場所

今まで物置として使っていた納屋を、農作業や家事の合間に使う休憩場所として改装しました。二階部分と一階を吹き抜けでつなげて広々とした空間を作り、大きめの薪ストーブを据えることで全体を温めることができます。出入口に設置した下駄箱は昔からあった和箪笥の障子部分を再利用して造作しました。

掲載日：2021年07月07日

〈広島県〉自然に囲まれた古民家再生

定年後の暮らしを楽しむため、古民家を購入しての移住を決意されました。古民家の特性を生かした家で、自然にかこまれた環境で快適になるようにリフォームさせていただきました。ご主人が竹細工を行うための空間として、漆喰や無垢フローリングなど、自然素材に囲まれた素朴な気持ちの良い部屋をご希望されました。一番日当たりのよく、風通しの良い和室の続き間をリビングとして配置し、古民家ならではの梁や柱をそのまま活かしました。素朴で落ち着いた空間となるように、残した梁や柱に合うような自然素材の内装材を採用しました。間伐材を燃料にした「ペレットストーブ」を設置しています。

掲載日：2021年05月06日

〈広島県〉納屋をセカンドリビングに再生

長年納屋として使用されていた和風建物をお客様をもてなすセカンドリビングと高校生になるお子さんの子供部屋に改装しました。採光をとれる面が1面のみかつ、道路に面して開口を取ることが難しかったため、吹抜を設けることで明るく豊かな空間にすることができました。

掲載日：2021年03月01日

〈広島県〉店舗併用型住宅

古民家再生にあこがれのあるご主人とモダンな雰囲気の好きな奥様。ご夫婦がともに落ち着ける空間づくりを行いました。ＤＩＹの好きなお父様がつくられた手作りのものに囲まれてきたご家族は弊社の家造りに於いて職人の手作業を重視した考え方や、既存の古い部材を活かす設計、既製品でない建具や家具を採用する姿勢に共感していただき、随所に取り入れています。

テーマ：

工事価格：

2548万円

工事時期：

2020年07月

キーワード：

掲載日：2021年02月02日

〈広島県〉二世帯住宅へ古民家再生

ご実家の古民家を改装して二世帯住居にリフォームされました。古民家ならではの趣を活かしながら自分たちの好きな雰囲気の家にしたいとご要望を受け、欄間や鴨居、柱など積極的に再利用しました。使われていなかった日当たりの良い和室の続き間が居間に生まれ変わりとても快適になったとご好評いただいています。

掲載日：2021年01月07日

〈広島県〉母の為のバリアフリーリフォーム

増築を重ねた家でしたので、段差が多く、動線も重なりあっていました。高齢のお母さんのためにと、お子さん達がリフォームを計画されましたので、段差の解消や、断熱リフォームで、快適な住まいにするとともに歴史ある家の風合いを活かしました。

掲載日：2020年10月23日

〈広島県〉娘家族がご両親と住むための家

ご両親が住んでいる家に娘様家族が同居することになりリフォームを考えられました。既存の建物は2棟の家を廊下でつなぐ増築がされていました。既存を活かしながら、各自の個室と娘様夫婦用のリビングを設けたいとご要望いただきました。高校生や大学生の子供たちも一緒に住むため一人一人の個人空間を大切にしつつ、家族が集まりやすい間取りを目指しました。

掲載日：2020年06月10日

〈広島県〉田舎暮らしを古民家ではじめる

若い夫婦が、見つけた空き家の古民家を購入され、田舎暮らしをはじめるための古民家再生を決意されました。 中古物件の古い雰囲気を気に入られていたので、家の歴史を尊重した上で、住みやすくなるようなリフォームを心がけました。 家主の一番楽しみにしていた薪ストーブを家の中心に設置し、家全体を暖めるとともに家族の憩いの場となっています。

掲載日：2019年01月07日

〈広島県〉スケルトンからのリノベーション

家で過ごす時間が増えるので、リビングを広く、収納を充実させたいというご要望でした。
お客様がお持ちのセンスの良い雑貨が映えるようシンプルな内装に仕上げています。

掲載日：2018年12月20日

〈広島県〉新旧が息吹を与え合う家

日常使用されない田の字の和室と廻り縁が大切に保存されるあまり、居住部分の為の増築が繰り返され、生活動線ばかりが長くなっていました。

今回の相談も当初はそれに則した内容でしたが、和室の一部を生活空間に取り込むことで座敷も含めて活用できる住まいを提案しました。
また、冬場の寒さ対策についてはコミュニケーションを取り、断熱性と古民家の風合い両立する着地点を探しました。

掲載日：2018年12月04日

〈広島県〉SOHOのリノベーション

ご主人が士業で独立し、所有していたマンションをオフィス兼用の住宅へリノベーション。

掲載日：2018年11月14日

〈広島県〉棚田を眺む家

築100年の古民家を再生しました。玄関にはご主人こだわりのケヤキ古材の蔵戸を使用し、漆喰壁に屋号の桝田屋がモチーフの小窓をデザイン。棚田が見渡せる縁側には断熱サッシと目隠しの格子戸を取付けました。