リフォシー株式会社インタビュー記事

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「リフォシー株式会社」インタビュー

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お客様と共に楽しむリノベーションを目指して。

お客様と同じ目線で気軽に楽しく

大切にしていることを、代表取締役 笹井 勝さんに伺いました。

“お客様と一緒につくり上げていくこと”を基本にしています。長く住んでいただける家づくりを目指していますので、お客様であっても対等な関係で計画を進めないと、良いリフォームはできません。金額のみを重視する方は、お断りすることもあります。と明確にお答えになった笹井社長。

笹井社長は建築一筋で30年以上。会社を設立されてからは
20年以上となり、数多くのお客様から大きな信頼を得ています。その背景には、良いリフォームを実現するための真摯な姿勢。さらに、お客様の理想やニーズと向き合い、提案でもコストでも十分に理解を得て信頼関係を築こうという強い想いを感じました。

笹井社長は、お客様とリフォーム事業者のお互いが幸せになるようなご対応を常に心掛けていらっしゃいます。
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代表取締役 笹井 勝さん

お客様の生活スタイルの変化が印象的

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光に包まれる開放的な住まいに全面改装。木目を生かしたフローリングとテラスでリゾート感を演出。

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「日常を楽しむ」をコンセプトに作った一軒家。築約100年の町家を活かしたリフォシースタイルの家。

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鉄骨造の戸建をリノベーション。全体に白を基調とした、グレーグラデーションでまとめられた空間。

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昼間とは違い間接照明がお洒落な夜の時間。ゆっくりと寛いでいただけるムーディな雰囲気のLDK。

リフォームで嬉しかったことを伺いました。

「おかげさまで今まで数多くのリフォームをご依頼いただき、どの物件もお引渡し後、お客様の笑顔を拝見できたことが嬉しかったですし、これからもそうなることを期待しています。」と笑顔でお話をされていました。

具体的に印象に残っていることとして、
「居心地が良くて、出かけるよりも長く家にいるようになった。」
「家で奥様と子供とお酒を飲む機会が増えた。」
「今までほとんど何もやらなかったご主人が新しくなったキッチンで料理をしたり、細目に掃除をしたりして家事を率先してやるようになった。」
など、完成した家に愛着を持っていただけることで、家族の笑顔が多くなった様子がとても嬉しいと語っておられました。

リフォームをすることで、お客様のライフスタイルが劇的に改善される様子は、家の工事にとどまらず、そこに住まう方々の人生コンサルタントのようなご活躍だと感じました。
 

家探しからリノベーションまでワンストップ対応

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リフォシー不動産のホームページ(左)と町屋再生プロジェクトのホームページ(右)

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ケース1(路地)/町家の息づかいを感じられる、時代にあう心地よい空間へ生まれ変わりました。

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ケース2(仕事場 兼 住まい)/3階建て戸建てのご実家を、将来二世帯暮らしもできるようにフルリノベーション。

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ケース3(住まい)/古き良き素材は活かしながら、新しい素材と融合させた最新の建築。和モダンな一軒家。

リフォーム以外の事業について伺いました。

「リフォーム以外では不動産部門を立ち上げました。弊社はリノベーションが主力となっていますので、必然的に中古物件の購入を計画しなからご依頼いただくケースも多いです。その際に購入前から一緒にお家の耐震性能の確認や、補助金、減税の使用が可能かどうかなどの検討を含めアドバイスをさせていただいております。」とお話をいただきました。

また、笹井社長は「不動産を購入されてから弊社にご依頼いただいたケースでは、物件が粗悪で、余計な費用が掛かったケースが多くありました。」と残念そうにお話をされていました。


宅地建物取引士も在籍しているリフォシー株式会社では、中古マンションの物件探しから資金計画、建物状況調査(インスペクション)、リノベーションの設計・施工、完成後のローン控除、贈与税控除、固定資産税控除の書類作成まで、ワンストップで実践。物件探しから一緒に行うことで、より深くリノベーションのイメージが共有でき、お客様の打ち合わせ負担の軽減や、余計な費用を掛けないための取り組みに繋がっているようです。

「その他、不動産事業に関連しますが「町屋再生プロジェクト」という事業を行っています。世代が変わって空き家になる家も多くなりましたので、リノベーションを実施して新しいお客様にご提供しています。街全体が活性化しますし、供給側も購入側もwin&winです。」と熱く語っていました。

このような社会課題である空き家問題の解消も視野に入れた取り組みは、まさにSDGsにも繋がる素晴らしいチャレンジです。

※町家再生プロジェクト/築80年〜築100年の空き家になった町家。歴史を語るこの町家を取り壊さず、京都の風情を残して改装。

ご家族全員のご希望とリフォーム事業者のイメージ共有が大事です。

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失敗しないためにも、ご希望イメージは全てお話しください。

お客様へ伝えたいことを伺いました。

「一緒にモノづくりができるリフォーム事業者を見つけるのは難しいと思います。先ほども申し上げましたが弊社の場合、物件を探す不動産からお手伝いができますので、間違いなく、良いリノベーションができると自負しております。」と自信を持ってお話された笹井社長。

また、リフォームを計画するにあたり、次のようなアドバイスもいただきました。

「お客様の家づくりに対するご希望やリフォーム後の理想のライフスタイルについて、包み隠さずお話しいただくことが大切です。過去にはご家族の意見がまとまっておらず、着工前に急なプラン変更があり、ご希望の完工日に間に合わなくなったケースもありました。

ご家族全員のイメージを共有することがリフォーム成功の秘訣です。打ち合わせに参加されない方の希望も事前にまとめておくと良いと思います。
もちろん弊社からも施工アイデアをご提供いたしますので、一緒になって家づくりをさせていただきます。」
と笹井社長がお話されたように、リフォームをご依頼される際には、家の理想像を具体化させて、後悔しないように家族会議を開くことが重要だと言えます。

編集後記

笹井社長は建築業に携わって約30年。目の前のリフォーム工事だけではなく、お客様の選ばれた物件の状況にも気を配り、生活全体の向上を真摯に考える姿が印象的でした。「お客様と同じ立場でのお付き合い」という言葉と豊富な経験からくる多彩なアイデアは、お客様にとって頼りになる存在だと感じました。(事務局K)