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更新日:2024年12月24日

リフォームでもローンを活用 多様な商品が登場 NEW

住宅ローンの借換えと共にリフォーム資金も

写真:住宅ローンの借換えと共にリフォーム資金も
かつてのリフォームローンは、担保が不要である一方で金利が高く、返済期間も短いというイメージがありましたが、最近では低金利の住宅ローンが様々な金融機関から発売されています。
また、金融機関が独自に設定した住宅性能などに関する要件をクリアすると、優遇金利が適用になるものもあります。さらに、住宅ローンの借り換え時にリフォーム資金を上乗せして融資を行う住宅ローンも登場してきています。無理のない範囲でこうしたローンを上手く活用することで、資金計画の選択肢が広がります。

中古住宅の購入とリフォームの資金を一体で

中古住宅の購入資金とリフォーム資金を一体的に融資するものも登場してきています。その代表格が(独)住宅金融支援機構が民間の金融機関と連携して提供している「【フラット35(リフォーム一体型)】」というものです。
ひとつのローンで中古住宅の購入資金とリフォーム工事の資金を合わせて融資するものです。(詳しくはこちら
また、「【フラット35】リノベ」というものもあります。これは、中古住宅を取得した際に、一定の性能を向上するリフォームを実施した場合、金利を引き下げるものです。(詳しくはこちら

住み続けながら自宅を担保に

写真:住み続けながら自宅を担保に
リバースモーゲージという金融商品も見逃せません。これは、自宅を担保として老後の生活資金やリフォーム資金などを融資するものです。生前は毎月の返済を行う必要がなく、契約者が死亡した後に自宅を売却してローンを返済するか、もしくは遺族が返済する仕組みになっています。
米国などでは一般的な金融商品で、日本で徐々に普及してきています。メガバンクなどもリバースモーゲージの展開を本格化させています。リフォーム資金の調達メニューのひとつとして知っておくべきものです。
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