
メンテナンス
更新日:2025年05月19日
性能向上リフォームのススメ

性能向上リフォームとは?なぜ必要なの?
性能向上リフォームとは、耐震性、省エネ性、バリアフリー性などの
住宅性能を高めるリフォームのことを言います。
所定の条件を満たせば、補助金や減税などが受けられる場合があります。
愛着のあるわが家に性能向上リフォームを行って、
より長く安心・快適に住み続けられる住まいにしませんか。

性能向上リフォーム経験者にインタビュー!
わが家の成功物語
性能向上リフォームで、安心・快適を実現されたお住まいをご紹介。
どう性能が向上したか、住み心地はどう変わったかなど、
下記の経験者の実際の声を確かめて、わが家のリフォームの参考にしてください。
・減築リノベで耐震性と省エネ性を向上!安心快適な生活を手に入れよう!
・築40年の家をリノベーション!耐震性と省エネ性を両立した断熱リフォーム事例
・リノベーションで実現する思い出のつまった住まいのバリアフリー化
・断熱リノベーションで快適な住まいを実現!3世代リフォームの成功事例
・思い出の住まいをリノベーション!耐震改修で安心を手に入れる成功事例
・中古住宅を購入してリノベーション!耐震改修と断熱リフォームのポイント
わが家の成功物語
性能向上リフォームで、安心・快適を実現されたお住まいをご紹介。
どう性能が向上したか、住み心地はどう変わったかなど、
下記の経験者の実際の声を確かめて、わが家のリフォームの参考にしてください。
・減築リノベで耐震性と省エネ性を向上!安心快適な生活を手に入れよう!
・築40年の家をリノベーション!耐震性と省エネ性を両立した断熱リフォーム事例
・リノベーションで実現する思い出のつまった住まいのバリアフリー化
・断熱リノベーションで快適な住まいを実現!3世代リフォームの成功事例
・思い出の住まいをリノベーション!耐震改修で安心を手に入れる成功事例
・中古住宅を購入してリノベーション!耐震改修と断熱リフォームのポイント

耐震リフォーム
こんな住まいには、耐震リフォームがおすすめ!●わが家は、1981年6月以前の建物(旧耐震基準)だ。
●家の一面にだけ大きな窓があり、壁が少ない。
●家の中に、大きな吹き抜けがある。
どうすれば安心?
●リフォームで2000年6月以降の最新の耐震基準に合わせることが重要。
●壁や柱を補強して強くする、屋根を軽い素材に変えるなど建物の重量を減らすと、耐震性もアップ。
●専門資格を有する建築士に耐震診断を行ってもらえば、住まいの耐震性能を確認できます。
●まずは耐震リフォームに対応できるリフォーム事業者に相談してみましょう。
[条件を満たすリフォームで、所得税の控除や、固定資産税の減額・補助金が受けられます。]
耐震リフォームに対応可能な事業者を探す▶

省エネリフォーム
こんな心配には、省エネリフォームで解決!●冬は脱衣所が寒いので、温度差が原因で起きる「ヒートショック」が心配。
●夏冬の冷暖房費がかさんで、家計的にも大変。
●冬、窓などにできる結露に悩まされている。
どうやって解決?
●窓を、断熱サッシに交換したり二重窓に変更すると、断熱に有効。
●屋根や壁、床下などに断熱材を施工すれば、冷暖房効率もアップ。
●熱効率のよい給湯機に交換すると、光熱費の節約にも。
●まずは省エネリフォームに対応できるリフォーム事業者に相談してみましょう。
[条件を満たすリフォームで、所得税の控除や、固定資産税の減額・補助金が受けられます。]
省エネリフォームに対応可能な事業者を探す▶

バリアフリーリフォーム
こんなお悩みには、バリアフリーリフォームで安心!●浴室やトイレで、立ったり座ったりする動作がつらい。
●敷居の段差につまずいて転んでしまった。
●高齢になっても、今の家で安全に暮らしていけるか心配。
どうすれば安全?
●バリアフリーの基本は、「手すりの設置」と「段差の解消」。
●廊下や部屋の出入口の幅を広げれば、車いすでも利用しやすく安心。
●廊下などに足元灯を取り付けると、夜間の転倒防止にも有効。
●まずはバリアフリーリフォームに対応できるリフォーム事業者に相談してみましょう。
[所得税の控除や、固定資産税の減額の他、自治体などで補助金が出たり、介護保険を利用できる場合もあります。]
バリアフリーリフォームに対応可能な事業者を探す▶

さらに、住まいの寿命を延ばすために!
その他にも、住まいの寿命を延ばすリフォームがあります!□耐久性を高めるリフォーム
●シロアリの被害や、天井の雨染み、外壁のひび割れがあったらリフォームのサイン。
●住まいを長く使用できるようにするには、構造躯体の劣化対策が必要です。
●構造材の補修・交換・補強、屋根や外壁などの防水性や通気性を高めるリフォームを行うことで耐久性が向上します。
□維持管理・更新がしやすい
●住まいの劣化状況を日常的にチェックし、適切なメンテナンスをすることが、住まいを長持ちさせることにつながります。
●住宅の点検がしやすいよう、天井や床下の点検口の設置等を行います。
●リフォームを行った際は、「住宅履歴情報」として記録に残しておきましょう。
性能向上リフォームにも利用できる優遇制度
ご存知ですか?長期優良住宅化リフォーム!質の高い住宅ストックの形成や子育てしやすい環境の整備を図るため、既存住宅の長寿命化や三世代同居など、複数世帯の同居の実現に役立つリフォームに対し、国が費用の一部について支援する事業です。
■補助対象費用
●性能向上リフォーム工事に要する費用
●三世代同居対応改修工事に要する費用
●良好なマンション管理対応工事に要する費用
●インスペクション、住宅履歴情報の作成、維持保全計画の作成等に要する費用
■補助額
●補助率:1/3(上記の補助対象費用の1/3の額が補助されます)
●補助限度額:リフォーム後の住宅性能に応じて補助限度額が設定されています。
①長期優良住宅(増改築)認定を取得しないものの、一定の向上が見られる場合、補助限度額は100万円/戸(150万円/戸)
リフォーム後の住宅性能が
②長期優良住宅(増改築)認定を取得した場合、補助限度額は200万円/戸(250万円/戸)
リフォーム後の住宅性能が
③ ②のうち、さらに省エネルギー性能を高めた場合、補助限度額は250万円/戸(300万円/戸)
( )内は三世代同居対応改修工事を実施する場合
出典:住宅リフォームガイドブック(一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会・国土交通省住宅局 発行)
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